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地球環境をこれ以上悪化させないためには,どのような社会構造改革が
必要かを提案。一般向け
地球環境をこれ以上悪化させないためには,どのような社会構造改革が
必要かを提案している,一般人向けの解説書。本書では,現在環境保全の
ために広く行われている無用なリサイクル活動をやめ,工業製品などモノ
を可能な限り長期間使用することこそで資源の有効活用が図れる。そし
てそれが,最終的には地球環境保全につながると説いている。
著者の言う「無用なリサイクル」とは,紙やペットボトルの回収/再生だ
。この回収/再生の問題点を分離工学に携わる立場から指摘する。銅や
鉄,アルミといった金属類のリサイクルと異なり,紙やペットボトルの再
生は,かえって石油など天然資源の利用を増幅する結果となり,最終的に
は地球環境に悪い影響を与えると主張する。現在流布している"一般常識"
からは一見想像もつかないような主張だが,たとえば「ペットボトル1本を
再利用するには,どのくらいのコストがかかるのか」を冷静に分析するなど
説得力がある。
こうした身近で行われている環境問題対策の疑問から解き起こして読者
を引きつけ,1972年の「ローマクラブ報告」で指摘された「2009年の地球環
境危機」をいかにして回避すべきなのかを論じている。取り扱っているテ
ーマ自体は重たく深いが,誰でも手軽に読めるよう,一貫して平易な文章で
議論を展開している。 (ブックレビュー社)
(Copyrightc2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
ペットボトルと紙のリサイクルが、かえって環境を汚している? リ
サイクル運動の理想と現実を具体的な数字をあげながら解説する。環
境をこれ以上悪化させないための新しい7つの提言。〈ソフトカバー〉
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カスタマレビュー(この商品に対する他の方のコメント)
タイトルを変更した方が良かったのでは・・・
なぜならリサイクルする事が悪いのではなく、行政や自治体、あるいはリサイクル業者に問題があるわけですから。
それでも他の先進諸国(アメリカを除く)と比べて、国内のリサイクル事情は未だに発展途上で試行錯誤の段階にある事も、
幾分考慮しなければならないでしょう。デンマークでは少々見てくれが悪くても、ペットボトルを洗浄して何度も再利用しています。
本書が良い意味での起爆剤として、役割を果たしてくれればとおもいます。
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今年の大切本最有力、、、
わたしは持ち物をなるべくすくなくしようと努力していた。
ある本のレビューを書いたが、その人は少ないどころか
買わないのだ。めからうろこ。わたしもタンスのなかみを
着古しのこりは袋物やパッチワークそのたいろいろ
その人と似たような生活をめざしたが、甘い。
まにあわないのだ。
その人はすでに環境の危機が5年後とよんでいたらしい。
ななんとそれよりもっと早いではないか。
もー地球規模本気にならなくてはいけない。
子孫なんて計画している暇はないぞ。阿部さん!!
一読推薦 てか すぐ読んでくれい!!みなさん。
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リサイクルは資源を大切にすることだけが目的ではないわけで…
以前廃棄物関係の仕事をしていましたが、リサイクル関係は資源云々よりも
焼却施設の処理能力がこのまま一律に焼却していたらキャパシティを超えて
しまうというのが行政がリサイクルを進める一番の理由なのではないかと
感じています。
この本がゴミ分別をしたくない人々の免罪符にさせられてしまわないことを祈っています。
ぜひとも、この本をを読んだとあとで自分の済む地域の焼却炉や廃棄物処理場の現状がどうなっているのか調べていただきたい気がします
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恣意的な数字遊びにゲンナリ
根本的な考えとしてゴミの減量をすべきであるという考えまでは否定しないが・・・
その結論を導き出すためにデタラメな屁理屈を並べ立て返って説得力の
薄い著書となっています。 タイトルだけは凄いかもw
ペットボトルをリサイクルする際、回収コストにペットボトル一本あたり26円掛かるということだが、これをトン当たりに換算すると60万円ほどになります。
実際は、フレーク状に加工されたペットボトルの流通価格を回収破砕業者に聞いてみたところ、トンあたり4万?5万程度とのことであった。
大きな開きである・・・・
大先生と10倍も差が出てしまった・・・(ノ_<。)
こんな感じでかなり恣意的に数字をいじっているので出てくる数字の殆どは疑ったほうがよさそうである。
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もっと多面的な分析が必要
本書ではペットボトルや紙のリサイクルが環境を悪化させることを説き、本当に環境にやさしい生活とはどのようなものかを提示しています。ペットボトルのリサイクルが悪い理由として、コスト分析を行い、リサイクルボトルのコストが新品ボトルの3倍以上となることを挙げている。この議論にはライフサイクルアセスメントによる評価は避けて通れないと思うが、著者はこの手法は公平性を欠くという理由で採用していない。すでに多くの人が指摘している通り、コストが環境負荷に比例するという前提を置き、コストのみで環境負荷を評価する方法に関してはさらなる議論が必要だろう。他にもリサイクルや環境によいとされる活動が実際には環境を悪化させる例をいくつか挙げているが、いずれも著者の主張を支持するデータが十分でなく、結論付けが乱暴に見えます。 後半は、さまざまなエピソードを混ぜ、「環境にやさしいとはこうあるべき」という著者の理想像を展開しているが、やはり議論が偏っており、精神論の色合いが強くなっているという感は拒めない。著者の主張は共感を得られるものではあると思うが、多面的な分析や主張を十分に支持するデータを提示して議論を展開すればもっと説得力が増していたのではないか。しかしながら、本書は、大学生等が研究活動の中で検証を試みるよい題材にはなり得るだろう。
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